11月1日 Mohamed Rami DERBEL博士が佐賀大学プロジェクト助教に着任

2021年11月1日、Mohamed Rami DERBEL博士が佐賀大学プロジェクト助教（所属：理工学部理工学科・都市工学部門）に採用されました。DERBEL氏は、チュニジア出身で、2016(平成28)年4月に大使館推薦文科省国費奨学生として来日し、2020年9月に博士号を取得しました（主指導教員：三島伸雄教授）。研究テーマは、これからの景観行政に対するAIの活用の可能性を明らかにする研究で、肥前浜宿を研究モデル地として歴史的景観を深層学習がどれだけ認知できるかを示しました。今後、鹿島プログラム・町並み保存再生プロジェクトのメンバーとして関わり、さらなる成果を出すことが期待されています。

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